えんまる病児保育日誌(7)

 

 

本日は1歳4ヶ月のSくん。

2日前の夕方に熱がでて、お母さんが小児科を受診したところ、急性咽頭炎と診断。

昨晩も40.4℃の高熱でほとんど眠れず、今朝も食欲もなく熱は39.7℃。

8時〜17時までのご依頼です。

 

 

朝の用意をするお母さんとお姉ちゃんの様子に何かを感じながらも、

泣かずにお母さんとの引継ぎができたSくん。

鼻水と咳が頻繁にでていて、昨夜眠れていないので、抱っこをするとウトウト。。

そーっと、布団へゴロンするものの周りの音が気になり、眠れない…

すると、ん? うんちがでたね。

「すっきりしようね〜」とオムツをかえていたら、おめめがパッチリ。

お水を飲んでレゴのブロックをはめたり、

おうちにあるテントに入って「いないいないばぁ〜」をして遊びました。

 

でも、やっぱり寝たいよね…。再び抱っこをしてトントンしていると眠れましたが、

熱が高く短時間で起きてしまわないよう、首に保冷剤を当て様子をみました。

 

しかし、次の検温では39.7℃…。少しでもゆっくり眠れるように座薬を入れました。

お布団でゴロゴロしながらトントンしたり、お話をしていると、

座薬が効き熱が下がり、少し楽になったようで、

「あそぶよー」と大好きな絵本を持ってきてくれました。

 

 

だるまさんの絵本では保育士と一緒にゆれたり、

はらぺこあおむしさんのごはんを一緒にパクパク食べたり、

Sくんの仕草、表情がたまらなく可愛くて、いやされながら絵本を読みました。

読んだ後はひとつずつしっかりとお片付けができ、

普段のお母さんの接し方が上手なのですね!

 

 

お昼になり昼食。くだもの(特にシャインマスカット)大好きなSくんは、

お母さんが用意してくれた昼食を目の前におくと、

いらないと首を振りながら、目はしっかりシャインマスカット!

皮をむくと大きなお口をあけてパクパク。

するとお母さんの用意してくれた昼食も自分で少しずつ食べる事ができました。

いる!いらない!意思がとてもしっかりしています。

 

お薬も少量のお水にといてしっかり飲め、熱は下がっているので引き続き好きな遊びへ。

この頃から鼻水が黄色っぽくなってきました。

そして棚から、かわいい色えんぴつをみつけると、目がキラーン!!

(これはお姉ちゃんの色えんぴつかな?)

ちゃんといすに座り、お気に入りのノートにぐるぐるのお絵かきが始まりました。

何度も出したり、入れたり、書いたり、しまったり…

普段は使えないあこがれの色えんぴつを思う存分使って大満足のSくんでした。

 

 

座薬の効果も少し切れてきたかな…14:30頃には、のどが痛く、たんがからんでいるのか、

咳と共に「おえっ」となることが増えてきました。

エルゴでおんぶし、保育士の背中で少し寝た後の検温では39.8℃。

ミルクを150CCゴクゴク飲んだ後は、

高熱でも好きな絵本を選んできて保育士に「よんで」ともってきてくれましたよ。

 

 

お母さんが帰ってくると一気に表情が変わり、お母さんのおひざに直行のSくん。

そうだよね、お母さんが一番!!

Sくんと同じ目線に立ち、常にSくんの想いに寄り添った言葉がけをするお母さんの姿に、

私自身同じ母親として学ぶことがたくさんありました。

 

数日前から夜何度も起きるSくんに殆ど睡眠が取れてないお母さん。

子どもが具合悪いとお母さんは眠れません…。

それでも家事をこなし、仕事へ行き、

そして子どもの事を常に一番に考えているお母さん。。

気力で頑張っているお母さんの体も心配です。

Sくんのお熱が早く下がり、お母さんの睡眠時間がしっかり取れますように。。

Sくん、お大事にね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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