えんまる病児保育日誌(8)

 

今回は年少さんの女の子Yちゃん。

夜中3時に37.5度の発熱。氷枕で対応して様子をみましたが、

今朝も少しお熱があるということで8時〜17時ごろまでのご依頼です。

 

 

保育士が到着した時は、布団で寝ていたYちゃん。

しばらくして目をさまし、お父さんの検温では37.4度。

えんまるの保育士が、自分のおうちにいる状況をぷっちんゼリーを食べながら

少しずつ理解してくれ、お父さんとの引継ぎはすんなりできました。

 

その後すぐにトイレへ行きすっきりしてからは、

しっかり目が覚め、おもちゃを紹介してくれたり

「ボールであそぼうよ」とやりたい遊びを提案してくれました。

おでこ、体を触ってみると… あれ、あつくない、、かな?

検温してみると36.1度。熱がこもっていたんだね。

(行く予定の代行受診はキャンセルしました)

という訳で、様子を見ながら元気なYちゃんとたくさん遊ぶことにしました!!

おうちの中でかくれんぼ、おにごっこ(何十回もしたね!)をして、

大きな声もたくさん出るようになりましたよ。

 

 

朝ごはんも、ほとんど食べられなかったこともあり、

1時間ほど遊ぶと「おなかすいたー!」とYちゃん。

おやつを食べ、お茶を飲み、おなかも少し落ち着いたところで、

座ってゆっくりと木のパズルやアイスクリーム屋さんごっこをしました。

そして、ぬりえをもってきてくれたのですが、色使いがとってもステキで、

枠の外にはみ出さないようにYちゃんの優しさそのものの色。

「おなまえもかけるよー」とひらがなを一生懸命かいてくれました。

その子だからこその良さをみつけた時は、毎回何とも言えない感動があります!

 

 

お昼よりちょっと早い時間ですが、「おなかがペコペコー」ということで早めの昼食。

お母さんが作ってくれたお弁当も、ご飯もぜーんぶ完食しました。

少しおなか休みをし、引き続き熱もなかったため、お母さんの許可をいただいて、

いつもYちゃんが遊んでいる公園へお散歩しながら向かいました。

ジャングルジムは頂上まで登り、続いてすべり台。

ブランコはどんどん自分でこげ、年少さんでこんなに活発に動けるYちゃん本当にすごい!

運動大得意だね!たくさんの笑顔も見せてくれましたよ。

※お熱のない時は、お母さんから許可を頂いて外に出ることがあります。

外に出ることで気分転換になり、お子さんの表情がとても良くなりますね。

 

 

30分ほど遊び、おうちに帰りおやつです。

短い時間でも外で遊んだのでのどがかわいたね。

コップいっぱいの牛乳を一気にのみました。

 

 

午後の検温では36.7度。お昼寝してみようか?

と布団に横になりましたが、おめめはぱっちり☆

大好きなプリキュアのテレビを見て、ゆっくりと時間を過ごしました。

活発なYちゃんはやっぱり、かくれんぼしたり、おうちの中を走りたい。

午前中に続き思う存分、かくれんぼをしました。

 

 

お母さんが予定より少し早く帰ってきてくださったこともあり、

Yちゃんの一日の報告とともに、少しお母さんともお話ができました。

「たくさん遊んでいただきありがとうございます。仕事から帰ってきても家のこともありますし、疲れてゆっくり遊んであげることができないんです…」

毎日朝早くから、家事、育児、そして仕事も…。

となるとお母さんの体力はそれだけで限界ですよね。

「本当は時間を作ってたくさん遊んであげたい」お母さんの気持ちは私自身も本当に共感できます。

 

 

今日はYちゃんのお熱がなかったことで、たくさん遊んで、たくさん笑顔が見られ、

従来の病児保育とは違った一日になりましたが、

もしそれが、少しでもお母さんの代わりになれたのであれば嬉しいな。。

と思いながら、お母さんとYちゃんとお別れしました。

家事・育児、そして働くお母さんに対して、実際の病児保育で支えることは勿論、

お母さんの気持ちに対するサポートもできるようにしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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