えんまる病児保育日誌(18)

 

3日前から38度以上の熱が続いているKくん、12時半から17時のご依頼です。

 

 

久しぶりの病児保育だったので、少し恥ずかしそうにしていましたが、熱も37度に下がり、元気な様子でした。お母さんが出勤するとすぐに宿題を始めました。プリント一枚分、約400字をしりとりをしながら埋めなくてはなりません。保育士も時々ヒントを出しながら一緒に考えました。そうしているうちにしっかり打ち解けてくれ、約一時間後、プリントを全て埋めることができました。頑張ったね!さぁ、ここからは遊びの時間です。すごろく、将棋、ボール遊びなどをしました。ルールの説明を保育士にていねいにしてくれたりする所は前回来たときよりも成長を感じました。

 

 

おやつを食べ、検温すると37度。熱が上がってなくて良かった!「折り紙をする?」と誘うと「1時間とぶ飛行機を作りたい!」とKくん。一緒に紙飛行機を折り飛ばしてみました。残念ながら1時間飛ぶことはできませんでしたが、思った以上に長く飛べましたよ!「せーの!」とどちらが長く飛ぶか、何度も競争しました。飛行機が交差したり、ぶつかったりするのを見て「おもしろいね」と少し興奮していたKくんでした。

 

盛り上がっているところでお母さんが帰宅されました。1年生になり行動も考え方もすっかりお兄さんらしくなっていましたが、遊んでいるときは、まだまだかわいい男の子でした。帰るときに「また来てね」と言ってくれました。何よりもうれしい言葉をありがとう。早く元気になってね。

 

 

 

 

 

 

 

えんまる病児保育日誌(17)

 

前日から38度の熱があり、今朝も食欲も元気もない、3歳のMくん 3時間のご依頼です。

 

Mくんに前回あったのは2年も前のことになります。病児保育の会員登録をいただき、Sさんのご自宅での事前面談でした。それから、今回が初めてのご依頼です。当時、Mくんは、つかまり立ちをしていた赤ちゃんだったので、2年でどんなお兄ちゃんになっているのかな〜とわくわくドキドキで向かいました。

 

 

Sさんの玄関前に到着、あっ、Mくんだ! 歩いている!!

しっかりと面影があり、かわいい3歳のお兄ちゃんになっていましたよ。保育士の顔をみたMくんは「…だれ?」という表情。そりゃ、そうですよね(笑)

 

お母さんから説明をお聞きして、病児保育がスタートしましたが、Sさんは在宅のお仕事をされているので、おうちの中にお母さんがいることを知っているMくんは、「ママー!ママー!」と泣きながら一階のお母さんのもとへ。お母さんとMくんの気持ちをしっかり受け止めたうえで、泣くMくんを抱っこして2階へ。しばらく泣いていましたが、アンパンマンのレジスターを出すと数字に夢中。アンパンマンの言うとおりに数字を押すことが、本当にすごくて2ケタ、3ケタもできるのです。そして集中力がすごい!Mくんの好きなこと、良さを伸ばしてあげたいなと思いました。

 

 

1時間後、検温すると37.4度。鼻水がたくさん出て、咳をすると苦しそう…。少し水分補給をして、今度はマグネットのブロックで遊びました。ブロックよりも入れ物のバケツがお気に入りでバケツの帽子を被って「いないいないばぁ〜」ユーモアいっぱりのMくん、とってもかわいいです。2時間経過すると、Mくんが保育士の膝の上にゴローンとしてきてくれたのです!これです!この瞬間!うれしいですね。

 

そろそろ1階のお母さんの所へ帰る時間です。おもちゃのお片付けをぜーんぶ自分でやりたいMくんは、いっぱいすぎて持てず、くやしくて泣きながらも、完璧にきれいにしてくれましたよ。

 

2年ぶりの再会!そんな嬉しい病児保育もあります。Mくん、いっぱい遊んでくれてありがとう!早く、元気になりますように。。