えんまる病児保育日誌(16)

 

前日から喘息の症状がある2歳のKくん。9:00〜18:00のご依頼です。

 

お母さんとタッチをして笑顔でバイバイとお見送りをすると、すぐに車のおもちゃで遊び始めました。Kくんのお父さんが、車に関係するお仕事をされているからか、車を動かしながら「パパ・パパ」と言っていました。続けて「ママ・ねえね・にいに」と家ぞくみんなを呼びながらにっこりです。

 

 

11時過ぎ、「ちゅるちゅる」と言ってうどんを食べたい様子だったので、少し早いお昼にしました。あっという間に2杯完食!おなかもいっぱいになり、眠くなったKくん。お気に入りの大きなオラフのぬいぐるみを抱っこしながら、お昼寝です。寝ている間、少し席をしていましたが、約2時間、しっかり寝ましたよ。

 

 

 

起きてからは丸太の形のブロックを1本ずつ立てて並べたり、長くつなげたり、トラックのおもちゃの荷台に運んだり、集中して遊んでいました。すると、ブロックを手に持ったまま、オラフのぬいぐるみをいすに座らせようとしたKくんが、ブロックを保育士に渡そうとした時に「せんせい!!」Kくんは、昨年から何度も病児保育でお預かりしていましたが、「せんせい!!」と呼んでくれたのは初めて。先生と呼んでくれたことに大・大・大感動でした!!(後日のスタッフミーティングでは、「嬉しいねー!」「すごーい!感動だね!」と大盛り上がりでした。)

その後も体調は安定していて、お母さんが帰ってくる前まで、元気に遊んでいましたよ。

 

私たちが病児保育に行くときはお子さんの体調のよくない時なので、「またね」とあいさつする時はいつも申し訳ないような複雑な気持ちになります。ですが、少しでもお母さんの役に立つことができ、お子さんの成長を一緒に喜べるのはうれしいことです。そんな事を改めて感じた病児保育でした。

 

スタッフ 外谷

 

 

 

 

こんな保育も行います

 

 

私たちの病児保育でお預かりする、お子さんの年齢、症状によって一日の過ごし方は様々です。

今回は、過去にお預かりしたお子さんとの様子を2例、ご紹介したいと思います。

 

Aちゃん(年長さん、6歳)

前日、熱があると早退。小児科を受診しのどのカゼと診断。夜〜朝にかけて熱はさがり、当日は36.8度と平熱に。咳は少し出ていますというご依頼でした。

 

朝、お母さんと引き継ぎ時には、もう平熱で、しばらくおうちの中でアイスクリーム屋さんごっこをして遊んでいましたが、「お外で遊びたい〜」とAちゃん。もう一度熱を測って、平熱を確認し、お母さんの許可を頂いて近くの公園へ。

「やったー!た〜のし〜い!」とブランコを何回も何回も押しました。お昼を食べに戻って、おなか休みをして、お熱がないので、もう一度お外へ。いつも行く公園も、保育園の先生でもお母さんでもない、かぜをひいた時にくる先生と一対一で過ごすことに特別感を感じてくれていたようで、「なんかいつもとちがって、た〜のし〜い」と喜んでくれたAちゃんです。

 

 

おやつを食べに家に帰り、しばらくするとお母さんが帰宅。お母さんもお仕事お疲れ様でした。

お預かりするお子さんが元気なときは、こんな保育もあります!

 

 

Kくん(1歳)

何日か前から保育園をお休みし、ゆるいうんちがでてしまうおなかのカゼと診断。熱は37.3度で元気ですが、下痢をしてしまうので、登園できませんというご依頼です。

 

1歳のKくんは、夏ごろから歩きはじめ、今では少し高い所へ登ったり、机の上の物を全部落としたりと、いたずらまっさかりです。天井しか見ていなかった頃と違い、見える景色が違います!保育士のバックの中が大すきで上手に一つずつ出しては、全部ポイッと投げます。(投げ方が上手、将来は野球選手かな!?)ひと通り投げると保育士のひざの上にねんねをして甘えてくれます。たまりません。。この幸せ。。

 

 

ギューっと抱っこをすると、台所にお母さんが用意してくれたご飯を指さし、おなかすいたーのサイン。ちゃんといすに座って「いただきます」ができます。小さい体にたくさんご飯が入っていきます!いーっぱい食べるんだよね。

いつも完食し、おなか休みをするとすぐ眠くなり、そのまま一時間ほどおひるね。保育士が添い寝しながらトントンするとすぐに寝るKくん。寝起きも良く、おやつもしっかり食べます。

 

お母さんが帰ってくると、玄関の音で分かり、いちもくさんにお母さんのところへ。やっぱりお母さんが一番だよね。一日の様子を保育記録と共に振り返り、お母さんのとの引継ぎが終了しました。

 

 

お熱があるときは勿論ですが、ちょっと保育園に連れて行くのは少し心配…

今は元気だけど、保育園に行ったら呼ばれてしまうかな…

そんな時の、ご依頼もたくさん頂いています。お子さんにとっても、えんまるの先生が来て、遊んでもらって楽しい!そんな保育を行いますので、具合の悪いとき、熱があるときだけでなく、比較的元気なときの依頼もお気軽にしてくださいね!